変動金利で住宅ローンは組まない方がいい?

住宅ローン.変動金利

今年も残り少なくなってきましたが、2016年はイギリスのEU離脱やアメリカ大統領選挙では、まさかのトランプ氏が勝利するなど、予想外の事が起こる年でした。
またマイナス金利導入の結果、住宅ローンの金利も今までに無いほど低くなり、住宅ローンの借り換えや、新規の借入も増えたようです。そんな中で、不動産業者に紹介された「業者提携ローン」の長期金利が上昇傾向にあります。
自宅を購入する際、「低金利の今がチャンスです」「家賃並みの支払いでOK」などの謳い文句につられ、不動産業者に紹介された提携住宅ローンを、他社との比較をせずに言われるまま借り入れ、そのまま返済している場合が多いのではないでしょうか?
その中でも35年の期間設定・変動金利が一番危ないようです。

計算上では35年の期間設定・変動金利で住宅ローンを組めば、毎月の返済金額は家賃並みの支払い金額になります。
しかし、今の金利が35年間続くと仮定した場合の毎月の返済金額なので、35年間今の金利がそのまま続く訳ではないのです。
金利が上昇した場合を考慮すれば、最初から全期間固定型を選んだ方が有利になる可能性が高くなります。

「変動金利」を「固定金利」に切り替える

既に住宅ローンを変動金利で組んで返済している方は、すべて固定金利に切り替えるのが理想ですが、半分だけでも固定に切り替えるか、10年固定金利に切り替えることも検討してみる価値は有ります。
日銀のマイナス金利政策発表以後、変動と固定の金利差は少なくなってきましたが、変動金利は0.45% 固定金利は30年で0.85%の低金利商品も出てきています。
将来的に変動型の金利が上昇すれば、固定型も当然上昇しますので、その時になって固定型を検討しても手遅れなのです。
現在史上最低の住宅ローン金利状況を最大限に、しかも長期間(最大35年)利用出来る固定金利に切り替えをするのが得策だと言えます。

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