カードローンは借金だと認識しよう

手軽に借りられるがあくまで借金と自覚するべし

カードローン.返済.負担

手軽にインターネットで契約できたり、コンビニのATMで返済できたりするのが受け入れられて、銀行のカードローンを利用する人が増えていると言う。

 

カードローンは使途が限定されておらず、一般的には不動産などの担保も不要で、銀行や消費者金融・信販会社なども提供しているサービスだ。

 

契約の際に借り入れる金額の限度額を決めて、専用のカードをつくり、ATMで借り入れ、利用限度額の範囲なら追加で何度でも借り入れができて、毎月の決まった返済日以外にも随時、返済できるのが一般的な利用方法だ。

 

しかし、手続きや返済方法が簡単なだけに、最近問題になってきたことがあるようだ。

 

以前は、消費者金融の高金利での過剰融資によって多重債務が社会問題化し、2006年に貸金業制度が抜本的に見直された。
その後、消費者金融会社の経営破綻が相次ぎ、最近では銀行のカードローンの融資残高の総額が、消費者金融の融資残高の総額を上回り、銀行カードローンの利用者が目立つようになった。

 

住宅ローンの場合などは、使途が住宅の購入などに限定され、不動産担保が必要で、追加借り入れもできないが、カードローンはこれらがない一方、返済するときに掛かる金利は、顧客の返済状況などに応じて幅があり、年3〜18%程度に設定している金融機関が多く返済金利は高めに設定されている。

 

カードローンは、コンビニのATMも使えて、追加の借り入れもATMを使うという、簡単な操作がキャッシュカードで預金を下ろす事と変わらないので、「高い金利で借金をしている」と言う感覚が麻痺しやすい傾向にあるため、安易に借入(負債)が増えてしまい最悪「自己破産」に追い込まれてしまう人が増えてきている。
「銀行は消費者金融よりイメージはいい方だが、カードローンの仕組み自体は同じなので、返済不能に陥る危険性は同消費者金融と同じリスクがある。最近は銀行の過剰融資も少なからずあるようだ。

 

返済が困難になってしまった場合は、弁護士や司法書士、自治体の消費生活相談窓口などに相談するようにしよう。
主な解決策は、「破産申し立て」や借入先との交渉で返済条件を決める「任意整理」などがある。

 

その様な状況を回避するためには「いくら借りたら、いくら返さねばならないのかよく考える」事が大切だ。
返済負担の重さがどれくらいあるのかを、しっかり認識するためだ。
例えば、100万円を金融機関で借り入れた場合、通常の返済方法で考えてみると、返済初期などは毎月の決められた返済額のうちの大半は利息で、元本の返済は殆どできていないからだ。

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